Axe-Fx IIIと専用設計のロゴ入り3Uラックケースとのセットです! 世界中で絶大な人気を誇るFRACTAL AUDIO SYSTEMS Axe-Fxが遂にフルモデルチェンジ! 専用設計のロゴ入り3Uラックケースとのセットでの販売です! FRACTAL AUDIO SYSTEMS社のフラッグシップモデルとしてオールインワンプロセッサーの頂点に君臨するAxe-Fxが飛躍的にパワーアップ。
 最新デジタルテクノロジーがリアリズムと交じわりプレイヤーを異次元に誘うAxe-Fx IIIに進化しました。
 ■圧倒的なDSPパワー 初代Axe-Fxは、市販製品にミリタリーグレードのDSPを業界で初めて搭載したことにより衝撃を与えました。
 このDSPの力を使うことにより、他の製品では達成し得なかったディテールとリアリズムを可能にしたのです。
 Axe-Fx IIは二つのDSPを搭載することによりこのコンセプトを拡張しました。
 そして更にこの哲学を受け継ぎ、Axe-Fx IIIでは四つものプロセッサを搭載しています。
 メインオーディオエンジンにはTexas Instruments製DSP “KeyStone” が採用されています。
 このプロセッサはAxe-Fx IIに使用されていたものの二倍以上のパフォーマンスをもつ最もパワフルなDSPです。
 ■カラーディスプレイ 800×480の大型カラーディスプレイは従来モデルの30倍の解像度を備えています。
 既製品のディスプレイよりも明るさとコントラストを向上させたことによって、様々な状況で視認性を確保します。
 5つのプッシュエンコーダとメインエンコーダにより、迅速なデータ入力とパラメーター制御が可能です。
パラメーターのアクセスと編集に必要な最小限の操作で、編集を迅速かつ簡単に行うことができます。
 5つのスクリーン上のパラメーターと同時に5つの「プッシュ」機能にも直接アクセスできます。
 ■インプット&アウトプットブロックの追加 インプット、アウトプットソースはそれぞれ4つずつに増加しました。
 Axe-Fx IIIは前面と背面に1つずつインストゥルメントインプットを備えており、いずれのインプットにもインプットインピーダンスをシミュレートするAuto-Zテクノロジーが採用されています。
 グリッド内の任意の場所にインプットブロックとアウトプットブロックを無制限に配置できるため、ルーティングの自由度は更に向上しています。
 信号経路の異なる部分に異なるアウトボードデバイスを挿入することも、アコースティックギターとエレキギターのステレオアウトプットの同時処理も容易です。
客席側にステレオ信号を送り、ステージ上にウェット/ドライ/ウェットを出力した上でリアンプ用のDIアウトを録音することも可能です。
 また、各出力には専用のLEVELパラメーターを備えています。
 ■驚異的な進化を遂げたエフェクト エフェクトの数と種類は従来から拡大し、各プリセットには4つのドライブブロック(それぞれ4チャンネル)、4つのディレイブロック(それぞれ4チャンネル)などが含まれます。
 アルゴリズムを刷新するだけでなく、ほとんどのエフェクトが処理能力の向上を利用してアップデートされました。
 Plexブロックはシマーエフェクト再現のため最大8本のディレイラインを備えています。
 リバーブアルゴリズムはより重厚でスムーズなものに改良されました。
 改良されたピッチディテクターを備えたPitchブロックは驚異的なトラッキングと忠実性で、ワーミー、ダブルトラッキング、ハーモニー、デチューンなどを提供します。
 新しいリアルタイムアナライザーブロックは、オーディオスペクトルを詳細に可視化します。
 ステレオルーパーはオーバーダブとアンドゥ機能を備え、フル解像度で5分以上の録音が可能です。
 増加したエフェクトとパワーを最大限に活用するために、ルーティンググリッドが6行14列に拡張され、最大6つのエフェクトをパラレルで使用可能です。
 ■進化し続ける機能 Fractal Audioは無料アップデートの理念のもと業界で新しい先例を作りました。
 過去ほとんどの企業は製品寿命の間に主にバグの修正を目的とし1〜2回のファームウェアアップデートを行うのみでした。
 しかしFractal Audioでは、デジタルオーディオプロセッサはメーカーの専門知識が増すにつれて成長するプラットフォームであると考えています。
 パーソナルコンピュータがパフォーマンスを改善し機能を追加するために頻繁なアップデートを受けるのと同様に、Fractal Audioでもファームウェアアップデートを着実にリリースし、製品機能を向上させています。
 Axe-Fx IIシリーズでは約30回のファームウェアアップグレードを行いました。
 Axe-Fx IIIでも同様のアップグレードを念頭に置いて設計されています。
 ユーザーフレンドリーなFractal-Botにより、ファームウェアのアップデートは極めて容易です。
 内蔵のバックアップファームウェアにより、更新中に停電などで電源が落ちてしまっても復旧することができます。
 ■容易に音作りが可能なAxe-Edit Axe-Edit IIIは、操作画面を任意のサイズに変更できるようになったことに加え、拡大表示でも鮮明なハイビジョンで表示されるようになりました。
 Axe-Edit IIIにはAxe-Fx IIIのすべての最新機能のコントロールとドラッグ&ドロップテンプレートを使用して簡単にプリセットを作成できる「クイックビルド」モードが備えられています。
 Axe-Manageはプリセットとユーザーキャビネットを制御し、シーンマネージャーはシーンの名前と設定を担います。
 ※Axe-Edit IIIは、Windows 7/8/10およびMac OS X 10.7以降に対応しています。
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